ネットナンパの方法はさまざまあり、SNSやアプリの掲示板など、どんな媒体を使うかでも戦術が異なってきます。
注意したいのはネットナンパに100％の成功はないことです。
ネットナンパ初心者は最初の失敗で躓いてしまって挫折するケースが多く、成功できずに終わる主な要因になっています。
そのため、数をうって成功させるのか、丁寧なやりとりで成功率を上げるのかを考える必要があるのです。
性格や利用媒体によっても成功率が変わるため、相性を考えた上で選択することも大切です。
数をうっていく戦略なら意思の弱い女性を狙うなど工夫が必要
ネットナンパの王道の一つが、とにかく多くの女性に声をかけていく方法です。
ダイレクトメッセージ機能などを利用して口説くのが基本で、毎日複数人の女性に声をかける人もいます。
ただし、無目的に声をかけても反応が得られる確立は低いため、相手を選ぶことから考える必要があるのです。
あまりにメッセージを送るとスパム扱いされてアカウント停止などのリスクもあるため、ある程度絞り込むことも大切です。
まず、声をかける女性の選び方を考えます。
容姿に自信がある女性や、仕事で成功を収めている女性は外すのがおすすめです。
自分に自信を持っている女性は相手選びに困らないことが多く、軽く声をかけてくる男性を無視する傾向があるからです。
声をかけるのであれば自分の容姿にコンプレックスを持っている女性に絞り込むのがおすすめです。
熱意のある姿や、情熱的な褒め言葉で押し切れる確立が高くなるためです。
褒めてくれる男性であれば簡単に好きになる女性もいるため、褒め言葉が不足している女性をあたるのがおすすめになります。
ステータス性の高い女性を口説きたいなら自分のステータスを上げる
容姿に恵まれた女性や、収入が高い女性を口説くのであれば、まず自分のステータス性を上げる必要があります。
収入を増やす、社会的な地位を上げるということは難しいため、SNSや掲示板に書き込む言葉を洗練させることから意識するのがおすすめです。
愚痴や暴言を避け、ポジティブな書き込みを中心にするだけでかなり女性の見る目がかわります。
また、ターゲットになる女性の過去の発言などをチェックし、好みの男性を割り出すことも大切です。
どのような趣味を持っているのか、どんなところに不足を感じているかをチェックして弱点をつくように自分の武器を磨くのです。
仕事で忙しい女性であれば家事ができることをアピールするなど、将来一緒になったときのメリットを打ち出していく方法もあります。
口説くためのメッセージを送る前に、下準備に時間をかけた方が良いのです。
せっかちな場合は数をうつ方向にするなど適性も考える
ネットナンパをする上で忘れてはいけないのは自分の性格です。
せっかちな性格の場合は数をうつ方向にした方がミスマッチがなくなります。
丁寧に相手を口説こうにも下準備の時点で飽きてしまうことがあるからです。
SNSで彼氏が欲しいと愚痴をこぼしている女性などに、とりあえずの感覚でメッセージを送っていくのも方法です。
ポイントになるのが、軽くタイムラインなどを見て目を引く趣味の話題などを入れることです。
その上でセンスを感じたなど褒め言葉を織り込むのがおすすめです。
相手の生活サイクルによってはすぐに返事が来ないこともあるため、返事を待つ間に別な女性に声をかけるなど工夫をするのがおすすめです。
地道にコツコツ行動するのが得意な場合は、SNSのアカウントのプロフィール文面を練りこむことや、特定層が好みそうな趣味の話しを発信するなど工夫をするのがおすすめです。
内向的な相手が話しやすい状態を作る、あるいは洗練されたライフスタイルに見えるようにすることで、女性の理想の男性像を演じるのです。
似た趣味の女性を口説く方向で動けば、それだけナンパの成功率もあがります。
相手を下げることよりも褒めることを意識すること
男性で以外と多いのが、良かれと思って相手にダメだしをすることです。
だめだし自体は善意で正しいことであっても、受け止める相手にはストレスになりかねないことに注意が必要です。
ダメなことに目を向けるよりも長所を褒めることを意識した方が関係が維持しやすく、連絡先交換にも結びつきやすくなるのです。
頻繁に会えるようになるまでは相手を褒めることを意識するのがポイントで、ネットナンパで相手を下げてもデメリットしかないことに理解が必要です。
厳しいアドバイスを求められた場合は話が別ですが、信頼関係が構築できるまでは無理に口出しをしない方が良いのです。